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2009年9月号

バックナンバー

INDEX

  免疫力と抗酸化サイクル
  本館 店長 二宮 千尋
  水の選び方
  新館 カウンセラー 脇本 佳津子
  毛穴の炎症について
  新館 カウンセラー 山領 明日香

from本館

「免疫力と抗酸化サイクル」

本館 店長   二宮 千尋

エルクレスト 代々木公園店 本館

皆さま、お元気ですか?フェイシャル館 二宮です。

残暑、今年はなかなか過ごしやすいですね。
ただ、そうは言っても夏の紫外線にさらされて頑張ってきた身体や髪、肌には素早く栄養を与えて 回復させたいものです。
2時間紫外線の下にいると、2週間、免疫力が下がります!
20分紫外線浴びるだけでも、肌の中にあるレチノール(ビタミンA)が40%も無くなります!

秋になると急に!抜け毛が増える方…や、なんとなく、ダルくて、寝付きが悪い…
寝ても寝ても寝足りない…睡眠サイクルが狂ってきてる…方。
肩凝りが激しい方…や、便秘、生理痛の激しい方…
全て、夏の紫外線による免疫力の低下、夏の冷房による冷えが原因です!

冷えも、免疫力を下げますから、本当に怖いですね。
先日も、お客様が動悸が激しくて、不整脈になられて…自律神経のバランスを崩されてしまったそうです。病院に行かれたものの、なかなか検査でも解らなかったそうですが、やっと、冷えから肩凝りが!激しくなった事が原因で、自律神経のバランスを崩した事が判明して、マッサージとカイロに行ったら治った~と、おっしゃっていました。
来店が1ヶ月以上空いてましたので、凄く心配しましたが、良くなられて、本当に良かったです!
冷えって怖いですね~と、トリートメント中にお話したのを思い出します。

だからこそ、忘れてならないのが、免疫力!です。
夏の冷房等で 深部まで冷やされてしまった身体、食事の乱れによって酸性に傾いてしまった身体、又、紫外線やストレスは活性酸素を発生させてしまいます。

活性酸素を除去する為には、『抗酸化ビタミン』を摂るとイイのは、皆さま既にご存知だと思います。
では、『抗酸化サイクル』とは、皆さまご存知でしょうか?

身体とは、本当に 良くできていまして、抗酸化ビタミン全てを摂取出来なくても、1つ2つ摂れれば、それらが頑張って、助け合って、取り戻してくれる♪と言う、素晴らしい!嬉しいサイクルなんです。

今の季節では、トマトがお薦めです。旬だからこそ、さらに!抗酸化力が、通常の6倍高いリコピンが摂取できますよ♪オリーブオイルと合わせてどうぞ(^O^)

早く回復させて、ファッションに、メイクに、食欲に…秋を楽しみたいですね(^_-)

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from新館

「水の選び方」

新館 カウンセラー   脇本 佳津子

エルクレスト 代々木公園店 新館

お盆が過ぎてからやっと夏らしくなってきましたが、皆さん夏バテなどはされていませんか?

今回は前回からの続きで「水の選び方」をお伝えしたいと思います。
いつ頃からですかね?!水を買うようになったのは…
私が子供の頃は蛇口をひねった水をがぶ飲みしてたものですが…。
せっかくお金を出して飲むならば、良い水を飲みたいですよね!!
それに、欠かせないポイントをご紹介します。

(1)海と同じミネラルバランスを持つ水
血液のミネラル組成は、海水とほぼ同じ。これは、かつて生命が海から生まれた名残との事です。
注意したいのは、水の硬度を決める、マグネシウムとカルシウムだけがミネラルなのではないということ。硬度だけ気にしても意味がありません。
リン、カリウム、硫黄、ナトリウム、塩素、鉄、亜鉛、セレン、マンガンなども生命維持に不可欠なミネラルなのです。

(2)クラスターが小さい水
クラスターとは水分子がいくつかくっつき、ブドウの房のようになったもの。
小さいほど身体に吸収されやすいといえます。
海洋深層水のクラスターは水道水の1000分の1ほどの小ささと言われているので吸収に差が出ます。

(3)酸化還元力の強い水
老化を促進する活性酸素は身体を酸化させます。
水素の活躍によって、この恐ろしい酸化防ぐのが酸化還元力。
酸化還元力電位(mV)が低いほど還元力の強い、良い水といえます。
250mV以下が理想的!!(日本の水道水は500~700mVと数値が高めです。)

(4)有害物質を含まない安全な水
一番大事な条件です。有害物質は身体に蓄積し、代謝を狂わせます。

大切な4つの条件です。参考にして頂ければと思います!!
良いお水をチョビチョビ飲んで、さらに美しさに磨きをかけてみて下さい!!!

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from新館

「毛穴の炎症について」

新館 カウンセラー   山領 明日香

エルクレスト 代々木公園店 新館(旧ボディ館)

ここ最近、気温と湿度だけは高い,ぱっとしない日が多いですが,皆さまはこの夏をどうお過ごしでしょうか(~_~)
露出の一番多いこの時期,ムダ毛処理はどうされていますか??
今回は皆さまも一度は見たことのある、ムダ毛自己処理においての、《毛穴の炎症》についてお話します。

【毛嚢(のう)炎】
毛包の上の部分だけの浅いところの感染症を毛嚢(のう)炎といいます。
赤い発疹や中央に膿を持った丘疹がでて、まわりに赤みがあります。
かゆみはなく痛みもほとんど無いのが毛嚢(のう)炎の症状の特徴です。
毛孔から細菌が侵入し、その毛孔を中心に化膿性病変ができたものです。
原因は黄色ブドウ球菌という化膿菌の感染です。

【毛包炎】
毛包の細菌感染が毛包炎です。これには二つの特別な名前が与えられています。
~バックハルト毛包炎~
皮膚を掻いているうちに、爪から毛包内に化膿菌が押し込まれて起こる毛包炎で、小さな膿庖、黄色いかさぶたを作ります。
~尋常性毛包炎~
硬い毛の処理後に起こる毛包炎でカミソリを使ったあとに出来、しかもカミソリを使用する度に悪化していくので、『カミソリかぶれ』と言われています。
主に白色ブドウ球菌によって起こります。

そしてこれらが毛穴の回りに茶色く色素沈着として残ってしまうのです(>_<)怖いですよね(T_T)

日本人は肌の色より体毛の色の方が濃いので、たとえ産毛であっても、実は肌の色をうっすらとワントーン暗く見せる要因となっています。
これを無くす事で本来の明るい肌の色を見せることができます。
しかし自己処理をして,毛嚢(のう)炎・毛包炎が起こってしまっては,せっかくの元のキレイなお肌も台無しです(>_<)
大事なお肌を守るためにも脱毛で毛を無くし肌トラブルの無いスベスベ・モチモチのお肌を目指しましょ(^^)♪♪

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