肥満遺伝子について −UCP1遺伝子 洋ナシ型−[ダイエット]
(2015-02-23 09:14:06) by 中込慶一
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そのため、肌の老廃物が上手く代謝できずに、くすみや毛穴の汚れや目のクマ出やすくなります。
→心がけること
UCP1は脂質の代謝が苦手なので、脳は脂肪を摂りたくなりますが
ここで重要なことは脂の量よりも質になります。細胞膜は脂質でできていますので
魚やオリーブオイルなどの良質な不飽和脂肪酸を摂る必要があります
食事の際はまず野菜(茹でたり蒸したりして加熱したものがオススメ)を食べ
次にご飯などの主食を摂り、最後に揚げ物ではない主菜を食べます
間食は控えて、食事内容を見直しましょう。(こってりした外食が多くないかなど)
控える食品:揚げ物、肉の脂身、菓子パン、ケーキ、スナック、アイス、バター、マーガリン
ラード、クリームなど
特にアイスクリームは吸収されやすい糖とこの遺伝子型が代謝を苦手としている脂肪を
両方豊富に含んでいる食材であり、さらに体を冷やすことから
肥満を加速させてしまう原因となります
元々冷えやすい体質なので、さらに体を冷やしてしまうと
消化管周辺の臓器まで機能が下がってしまうことになりかねません
また、生理中にどうしても甘いものや脂質を多く含んだものを食べたくなってしまう方が多く
このような場合、一概には言えませんが、糖質や脂質といった栄養素が足りていないのではなく
ミネラルが不足しているケースがあるということも知っておかなければなりません
重要なミネラルである鉄や亜鉛などが不足していても
脳は生理の際に血液から出てしまう何かが足りないということは分かっていても
なかなかそれがミネラル不足していると判断できないそうです
そのため、カロリーの多そうなピザやポテトチップス、ドーナツなどを見ると
脳は、これはカロリーが高いから食べれば、何かの不足が補えるのではないかと勘違いをして
欲してしまうのです
ダイエットをするには、とにかく体温を高く保つ必要があるので
運動では、下半身の大きな筋肉を鍛え、有酸素運動をするのがオススメです
水泳など、体温より低い温度の水に長時間浸かることはオススメできません
発熱を高め体温をアップしていただければと思います