変形性膝関節症にはパワープレート[高齢者とパワープレート]
(2015-01-24 07:42:17) by 中込慶一
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変形性膝関節症とは、下肢の筋力低下や不良姿勢によって
膝に不自然な荷重がかかり、それが長期間になると次第に骨自体が変形し
痛みや機能障害を生じるものを言います
歩くときには脚の外側に力がかかるため、それを支えるために内転筋などの
内側の筋肉は働いてバランスをとっていますが
<画像:naiten.jpg>
運動不足で歩く機会が減ると内転筋をはじめとした筋群が衰えて
外側への力に負けてしまい、少しずつ骨が変形していき
O脚になっていくといった例が大半を占めています
<画像:OA.jpg>
では、不良姿勢とはどのような姿勢でしょうか?
膝に痛みが出ている方のほとんどが、普段の生活で膝が伸びきらないままになっています
膝の関節は伸びきると骨同士が縦にキレイに配列されるため
筋肉をあまり使わなくても立つことができますが
何らかの影響で膝が伸びきらずに生活していると、色々な筋肉が酷使されます
それによって変形が助長されてしまうのです
パワープレートの三次元振動を使えば、運動不足によって衰えた筋肉を
関節に負担をかけることなく、スピーディーに鍛えられると同時に
ストレッチによって柔軟性のある筋肉を取り戻し
マッサージによって酷使された筋肉をほぐして痛みを取るという3つの役割が
一台のマシンでできてしまいます!
ですから、痛みがあり運動ができないといった方は諦めずに
ぜひパワープレートを使って頂きたいと思います!