有酸素運動とミトコンドリア[アスリート]
(2014-01-03 08:38:50) by 中込慶一


< ページ移動: 1 2 >

昨日、今日と第90回となる箱根駅伝が行われていますが

駅伝選手たちは、なぜあのような過酷な環境の中を

素晴らしいスピードで走れるのでしょうか?

<画像:eki.jpg>

マラソンのような非常に長い距離を速いスピードで走り続けるような種目では

呼吸で得た酸素を効率よく使ってエネルギーを生み出すミトコンドリアという

細胞内小器官が重要な役割を担っています




<画像:marathon.jpg>


筋肉には、素早い動きで働く「速筋」と持久力を持つ「遅筋」があり

電気通信大の狩野豊教授によると

「高速化したマラソンでは速筋の役割が大きい

ただ、速筋内のミトコンドリアは分解しやすい糖をエネルギー源にしがちである

糖の量は体内に2000kcal分で、使いすぎると走行中に枯渇しかねない」

と述べており選手が終盤に失速する35kmの壁の原因と言われています


<画像:pp63.jpg>


エネルギー源として脂肪もあり、分解されにくいのですが

ミトコンドリアの総量を増やすことで脂肪利用量も増えて

糖を温存、終盤まで走り切れるというものです

ミトコンドリアは速筋線維に5%弱しかありませんが

パワープレートは、通常の運動では40%しか使わていないと言われる筋肉を

3次元の振動によって97%動かすことができ、今まで眠っていた筋肉と

そのエネルギーを生み出すミトコンドリアを活性化し

増加させるというデータが出ています



<画像:pp63456.jpg>

パワープレート導入店はこちら


エンビロンフェイシャルモニター


エンダモロジー痩身モニター


サーモシェイプダイエットモニター


< ページ移動: 1 2 >


コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る

Powered by
MT4i 3.0.8