ロコモティブシンドロームにはパワープレート[高齢者とパワープレート]
(2011-07-15 11:55:00) by 中込慶一
ロコモティブシンドロームとは
運動器機能低下症候群と訳され
運動不足によって骨、筋肉が弱り、骨粗鬆症や変形性の関節症、
骨折を引き起こしやすくなる状態です
パワープレートはこれらの予防、治療に非常に効果的です
運動が必要なことは誰もが知っていますが、
すでに筋力が弱っている方は例えウォーキングであっても
関節を動かすことが負荷の高い運動になっていることが多く
筋肉の支えがしっかりしていない状態で歩いたりすると
関節周辺のみならず組織を傷つけてしまうことがあります
3次元の振動が筋肉を動かしてくれるため、パワープレートの上では関節運動は必要ありません!
また正しい姿勢でパワープレートに乗ることを心掛けることで
崩れていた筋肉のバランスが整い、アライメントの矯正にもつながります
筋力バランスや基礎的は支えとなる筋肉をつけていくと
関節を動かすことによる痛みも軽減されてくるため
徐々に動きをつけたトレーニングに移行していき
日常生活の様々な動きにも対応できるようになります
運動器の障害によって日常の動作が制限されてしまうと
筋力や骨量の低下だけでなく、体を動かすことによる脳への刺激も減少し
急激に老化が進むことが証明されているため
医療機関でもパワープレートのトレーニングが導入されています
パワープレートでいつまでも健康な体をつくりましょう!
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