症例21 −バランストレーニングの成果−[パワープレート症例]
(2011-09-03 00:29:58) by 中込慶一
健康づくりで通われている40代男性の症例です
元々運動習慣があり、水泳やサイクリングなどを行っています
パワープレートでインナーマッスルを鍛えて
もっと疲れにくく、体の使い方がうまくなるようにすること
なかなか引き引き締まらない腹部、下半身を鍛えていくようにすることが目標ということで
通常のトレーニングに加えてパワープレートならではのバランストレーニングを
組み込んだメニューを作成しました
シングルレッグバランスやダイアゴナルバランスといったバランストレーニング
はパワープレート上で行うことで神経系を効果的に刺激し
インナーマッスルの強化と体のコントロール能力が高まります
↑シングルレッグバランス
↑ダイアゴナルバランス
現在5回のレッスンが終了しましたが、泳いだ時の推進力がアップしたという感覚と
1時間通しで泳いでも疲れにくくなったということです
パワープレートトレーニングは筋肉だけでなく、神経にも刺激を与えるため
今まで使えていなかった筋肉目覚めさせ使うことができます!
通常私たちの筋肉は約40%しか使えていないと言われていますが
パワープレートは振動が筋肉を動かすため97%の筋肉を動かすことができます
これが泳ぐ時の推進力を高めたのです
またバランストレーニングによって正しい軸が形成され
疲れにくく効率の良い動きが可能になったのだと私は考えています
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